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数値管理が可能

印刷物

色を数値化

工業製品を作り上げていくときには色見本を設置し、顧客とすり合わせの上、製品規格として設定していくことが普通です。サンプル段階と大量生産した場合の色の変化があったのでは、製品としてふさわしくありませんが、客観的な判断基準がない場合、正確な判断ができなくなる場合があります。こういった場合、賠償問題にもなりかねないことから、しっかりとした客観的データとして、色に関する数値規格を決めておくことが重要です。色彩色差計は、こういった色を数値化していくための機械であり、対象物の色をL値、a 値、b値という3要素によって表すことができるようになっています。そして、色彩色差計は基準となるサンプルの色を基にして、計測対象物と差異がどれくらいあるかの比較をし、差異を数値として自動計算できるようになっているのです。この色彩色差計で測定可能な色差については、人が見た場合どのように感じるかの目安を決めており、0から1.5、1.5から3、3から5、さらには5以上といった段階による評価をすることができます。ほとんど差異がない、大きな差異はないといった状態であれば、製品規格と合致していると判断し、大きな差異が見られる、という判断となれば、製品としてふさわしくない、と判定ができるのです。色彩色差計を導入することにより、一つの製品だけでなく、すべての製品毎に数値規格設定することができることから、色に関して、管理精度を上げていくことができます。