プロ並の同人誌の表紙を作ろう【各印刷所で資料請求しよう】

カラー印刷に必要な知識

印刷物

光と色の三原色

印刷所へデータ入稿で同人誌を作る場合、いくつか気をつけたい点があります。中でも、フルカラー印刷の表紙を希望するなら発色について知識が必要です。データ上でフルカラーの原稿をつくる場合、モニターはRGBモードで色を表示しています。RGBモードというのは赤緑青の事で、光の三原色です。それぞれの色を重ねると、白に近くなっていきます。印刷のインクはCMYKモードです。シアン、マゼンタ、イエロー、墨である黒を示しています。絵の具を想像するとわかりやすいですが、色を混ぜれば黒に近くなるのが特徴です。データ入稿では、RGBモードで表示されている色に近い色彩をCMYKモードで再現します。そのため、モニターでは高彩度で表示されていても、実際に印刷された時には彩度が落ちるので、イメージと違った色に変化します。同人誌の表紙を制作する時には、その事を頭に入れながら着色するのも必要です。同人誌専門の印刷所では、できる限り彩度を落とさないように工夫した高彩度印刷が可能なところもあります。オプション料金がかかる場合もありますが、表紙の彩度を維持したいと考えるなら検討しましょう。また、表紙の原稿は本文の原稿と異なります。ページ数が多くなると背表紙の幅が厚くなるので、無線綴じの場合は注意しましょう。印刷所のWebサイトからテンプレートをダウンロードして使用する事も可能です。印刷の知識を持っていると、同人誌制作もより豊かに楽しめます。